FlyHigh
翼加工コラージュの、4枚のうちの1枚となる"FlyHigh"。翼加工も多数作ってくるとネタも徐々になくなってきてしまい、ぼつぼつこの企画も終わりかなぁ、なんて思ってましたが。パッチ4.0で新ジョブ、新マウントの登場でまた俄然ネタには困らなくなったし…やる気が出てきました!w
パッチ4.0をまた新しいスタート地点とし、さらなる高みへ!FlyHigh!
これらが元スクリーンショットになります。背景はソールカイ、翼はマウント・ヨル。
キャラクターには上方からダイレクト・ウォールライトを当て天へ駆け上がっていくイメージを出してみました。
いつものごとくここからMedibangPaintにて切り抜きを行っていき、装備品の補正、背景の合成、翼の合成などを行って土台を組み、フェイス周りの装飾、羽の合成、フィルターをかけ今回は完成となりました。
以前に装備品の補正などに関しては書いたので今回は"翼の合成"にスポットを当てて書いてみたいと思います。
やり方は人それぞれだと思いますが、ここでは自分が日頃からやっているやり方を追って説明したいと思います。いつものように使用しているアプリはMedibang Paint(iPhone)となります。
まずは翼の位置決めと余計な所の消しゴムです。
重なるキャラクターレイヤーの下に翼のレイヤーを置き、キャラクターレイヤーの不透明度を下げ透かし変形ツールで位置を決めていきます。
ある程度位置が決まったら適当な目立つ線で境を引き、キャラクターと重なる部分と背景を消しゴムしていきます。
これでこの作品のほぼ8割は完成と言っていいでしょうw ですがこれだと翼をたなびかせている感が薄いので、ここに「羽根」を付け加えていきたいと思います。
羽根の元となるフリー素材の余白となる部分を自動選択ツールで消しゴムし、透明感を保護させヨルの翼色に着色していきます。
向きなどを修正したものを先程のレイヤーに重ねていきます。
羽根を付け加えたことにより翼に動きが出たと思います。
ぱっと見複雑そうに見えますが作業工程はいたって単純、アナログなやり方です。単純に背景の合成にも使える手段だと思います。
0コメント