アプリ -Snapseed ①-

今回はSS加工をされているならご存知の方も多いと思います"Snapseed"をご紹介したいと思います。

Snapseedはgoogleが開発した、多機能に編集が出来る画像編集アプリです。もちろんその編集機能はSSにも応用出来るので使っている方も多いと思います。

自分でレイヤー分けをして描き込みをしてみたり、と難しいことは苦手…、もしくはもっと簡単にSS加工を楽しみたい!、という方にはお気軽にSSの雰囲気を変えることが出来るのでお勧めのアプリです。もちろん無料!

今回は基本的な画面説明からしていきたいと思います。
※画面は全てIOS版アプリのものとなります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。



このホーム画面を基軸に画像を編集出来ます。各機能について簡単に説明したいと思います。

開く
ここでは編集に使用する画像をどこからインポートするから決めます。
画面下に横並びしているのはスマートフォンに保存されている画像になります。もちろんここからも選択出来ますし「端末から開く」を選べばお手持ちのスマートフォンのアルバム(カメラロール)が開きます。カメラはカメラが起動し、最新の画像を開くではカメラロールに保存されている最新の画像がインポートされます。

効果
あらかじめプリセットされている効果の中から選択して一括編集出来ます。また、自分が以前に編集した内容を保存しておけばここに表示され選択可能です。
画面下に並んでいるのが、左端から「前回の編集」、「プリセット編集」、そしてこの画像にはありませんが、右端に自分で保存した編集が表示されます。




1番右端を選択すれば、ツールで編集した内容保存し、次回からは保存した内容と同じツール編集を実行することが可能です。

ツール
おそらくここがメインで使用する機能かと思います。各種編集ツールが格納されていてパラーメーターを自分好みに操作し編集していきます。パラーメーターを触りながらリアルタイムで効果が発揮されるので、編集が大変スムーズに行えます。

後ほど説明しますが、各種ツールのパラメーターは編集後であっても個別で変更可能です。
(各種ツールについてはまたの機会に。)

エクスポート
編集した画像の各種保存、共有を行います。なお共有、エクスポートは初期設定ではJPEGになっているのでPNGで出力したい場合は設定にて変更が必要です。(後ほど説明します。)

アンドゥ、ツール再編集など
ひとつ前の作業に戻る・進む、最初からやり直すを実行出来ます。ツールの編集内容の一覧を表示し個別に再編集することも可能です。


また、ツールの編集内容をQRコードとして作成し友達と共有したり、その逆。友達からのQRコードを読み込ませ画像編集を行うことも可能です。
ただ注意点として、数多くのツールを使用しての編集内容、マスク設定をした編集内容をQRコードに作成としても情報量の多さから、コードが作成出来ない事があります。そういった場合は何個かに分割してQRコードを作成する必要があります。
※注! マスク設定を行った編集内容のQRコードは作成出来ないようです(2017.09.30現在)

編集画像のプロパティ
現在、編集している画像の情報を確認することが出来ます。

ヘルプ、各種設定など
見逃してしまったチュートリアルもこちらから再度、観覧することが可能です。

ここ重要です!
先程も書きましたが、初期設定で保存形式がJPEGになっているのでPNGにて出力したい場合は忘れずに設定項目で"PNG"に変更しておきましょう!




基本的な操作、画面説明は以上になります。

もちろん、SS加工だけではなく実写にも遜色なく使用できるので使い勝手は良いです。実際に自分もInstagramへ投稿する時はSnapseedで編集してから投稿しています。









使い勝手がよく、フリーズなどの不具合も少なく画質の劣化もほとんど無い。しかもそれが無料で利用出来るのでかなりおすすめです。




Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

Of artwork

ファイナルファンタジーXIVの スクリーンショット加工を中心に ◆ 記載されている会社名・製品名・システム名などは、 各社の商標、または登録商標です Copyright (C) 2010 - 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

0コメント

  • 1000 / 1000