Those who control red "赤を操る者"
finalfantasyXIVのスクリーンショット加工より。
finalfantasyXIV、Patch4.0より加わった新ジョブ「赤魔道士」。魔法で攻撃を繰り出しつつも場と状況により蘇生やデバフ解除などの、サブヒーラー的動きも出来るので、プレイ次第では幅を利かせた動きが出来るジョブに魅力を感じている。
スキル回しも単純、かつ明確なのでそれがかえってストイックになれる1面ももっていて、突き詰めていくと奥の深いジョブ。(多分)
これが元スクリーンショット。木人を相手にスキルを使用しそのままグループポーズへ。加工に使うスクリーンショットを撮影する時はコンフィグでキャラクター・のバトルエフェクトをオフに。
バトルエフェクト・オフ/オンをマクロへ登録しておくと便利です。
■バトルエフェクト・オフ(自身のエフェクトをオフ)
/battleeffect self off
■バトルエフェクト・オン(自身のエフェクトをオン)
/battleeffect self all
ここからアプリケーション"Medibang paint"で加工していきます。ブラシの名称など、全てMedibang paint内での名称となります。
背景を切り取ります。スマートフォンで加工している自分は手動の消しゴム(ソフト)で背景を消していくやり方で切り取りっていきます。ブラシの設定は3.0pxから5.0pxくらい。不透明度は30%です。アプリケーションで一括切り抜きをしてくれるものはあるのですが、やはりスマートフォンレベルなのでどうしても切り口が荒くなってしまい、その修正の方が手間になってしまうから。
背景を切り抜いた後は、キャラクターに動きを出すために下半身を指先で、キャラクターの動きに合わせてブレを作っていきます。ブラシの設定はブレを作る対象によって異なりますが、大概は300px(フル)、不透明度は3%から6%。
キャラクターの表情にシリアス感を出すため、頬と口元に傷、そして髪の毛を乱れさせます。切り傷を描き込む時のブラシはペン(入り抜き)。ブラシの設定は1.0px、不透明度は30%から60%ぐらいです。傷を描く時のコツは、傷口が深いところはほぼ黒に近い赤で。傷口から離れていく程鮮やかな赤で描いていくとそれっぽく見えます。口元のアザのような傷はスパッタリングで。ブラシの設定は5.0pxから10px。不透明度は20%ぐらいで。アザのような傷の時も切り傷同様に色をのせていきます。
髪の毛を描く時のブラシはペン(入り抜き)。ブラシの設定は1.0px。不透明度は光源の場所によりますが基本80%から100%。ムチがしなっているように描くとそれっぽく見えます。手ぶれ補正をマックスの5にしておくとミミズが這いつくばったような線にならず、自然な曲線を描けます。
背景を重ねます。
前もって撮影していた背景をフィルタのガウスぼかしてぼかし、スクリーンショットに立体感を出します。背景を重ねた後は再度、キャラクターの切り取り部の細かい修正を背景と馴染むようにしていきます。場合によっては消しゴムで消すだけでなくエアブラシで描き足すこともあります。
微調整が全て終了したらMedibang paintでの加工はここまで。この後は光源の付けたしやフィルタリング、文字入れを別のアプリケーションで行っていきます。
以下、Medibang paint以外で今回使用したアプリケーションになります。
光源やオブジェクトを増やす時に使用しているアプリケーション。
フィルタリングや画質の調整などに使用しているアプリケーション。
文字入れに使用しているアプリケーション。
基本、全ては無料で使えるアプリケーションです。プラス素材などの追加ダウンロードは有料となっています。が、ほぼ無料で使える範囲内で事足ります。
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