Le Grand Bleu "グラン・ブルー"
Eorzea Wanderer展に出品させていただいたスクリーンショット。
深い青を表現したくイメージしたのは映画「グラン・ブルー」でした。海の底へ落ちていく恐怖感と、その海に抱かれている安心感の表裏一体が表現出来た加工で、自分の中でもお気に入りの1枚です。
元スクリーンショット
今回は腕の位置(角度)に納得がいかなかったので、そちらの変更加工を載せたいと思います。やり方は色々あると思いますが、自分はこの方法です。今回もMedibang paintです。
まずは元スクリーンショットの切り抜きから。位置が納得出来なかった右腕も肘から先を切り取ります。
※後ほど角度を変えて右腕を合成するので、右腕を切り取る前にレイヤーをコピーしておきます。
右腕を切り取ったレイヤーのものに、先ほどコピーしておいた右腕だけのレイヤーを、角度を変えて合成します。腕のつなぎ目、武器を持っていたため切り取られた手の部分を水彩(ウエット)ブラシで描き込んでいきます。設定は20から40px、不透明度は3%から5%です。水彩(ウエット)は周りの色と混ざり合いながら描き込めるので自然に馴染ませることが容易に出来ます。
0コメント